re-KOSEN

高専生が“再定義”する社会との関わり

中四国地方の高専生を対象に、地域が抱える実際の課題を解決する取り組みを通じて、
次世代の地域を支えるIT人材を育成と成長を目的とする「AKATSUKIプロジェクト」採択事業です。

re-KOSENについて

中四国地域には多数の高専が存在し、ものづくりやテクノロジー分野において高い専門性を持つ学生が各地で学んでいます。
一方で、この地域には人口減少や若者の都市部流出、産業の担い手不足といった、地域社会ならではの課題も数多く存在しています。

re-KOSENは、そんな中四国の高専生たちが学びのフィールドを地域へとひらき、自分たちの持つ知識や技術力を活かしながら実社会の課題解決に挑戦する探究プロジェクトです。

参加者は「高専生だからこそできること」を考え、地域との対話やフィールドワークを通して独自のミッションを設定し、解決に向けたアクションを実践していきます。

AKATSUKIプロジェクト

本事業は、経済産業省 令和6年度 未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金 「AKATSUKIプロジェクト」採択事業です。

支援対象となるプロジェクト
ITを活用した地域課題の解決
支援対象者
中四国地区の高専生 ※2025年4月1日時点で下記の高専に在籍している学生が対象です。
阿南高専、宇部高専、大島商船高専、香川高専(高松キャンパス、詫間キャンパス)、神山まるごと高専、
呉高専、高知高専、津山高専、徳山高専、新居浜高専、広島商船高専、松江高専、弓削商船高専、米子高専(五十音順)

プロジェクトの特徴

地域課題への挑戦

地域が抱える課題に対し、高専生の持つものづくりやテクノロジー分野の専門性を活かした解決策を探求します。

実践的な学び

フィールドワークや地域との対話を通じて、実社会での課題解決に取り組みます。

伴走活動

優れた技術と実績をもつPMがメンターとなって、サポート・アドバイスを行います。

活動のための支援金提供

100万円を上限に、採択者に対して支援金の提供を行います。

サポートメンバー

re-KOSENでは、各界の第一線で活躍中のメンバーがプロジェクトに伴走します。
技術面やプロジェクトの進め方に関してアドバイスを行い、みなさんの課題解決をサポートします。

  • 国立大学法人豊橋技術科学大学 スタートアップ推進室室長/特定准教授/主任URA

    土谷徹

    土谷徹

    豊橋技術科学大学大学院電気・電子工学専攻修士課程修了。博士(工学)取得。富士フイルムにて約19年間ライフサイエンス関連システムの研究開発、遺伝子診断チップ・システムの研究、医工連携業務に従事。その後、母校での研究所設立と同時に大学教員に転身。2019年よりアントレプレナーシップ教育を担当

  • 株式会社MeCoFa 代表取締役/豊橋技術科学大学 客員准教授 ※津山高専出身

    川上重信

    川上重信

    岡山県高梁市生まれ。津山高専卒業後、三菱電機ビルテクノサービスに入社。親会社に出向し製品開発のリーダーとして、市場を変える製品を複数作り上げる。2021年に独立、チームコーチングを核とした組織開発、マネジメント人材育成に従事。名古屋市スタートアップ支援事業STASUPPO メンター/一般社団法人 岐志塾 理事

  • OLIENT TECH株式会社 COO
    ※大島商船高専出身

    藤本鼓太郎

    藤本鼓太郎

    東京大学工学部都市工学科在学。大島商船高専電子機械工学科卒。高専時代は剣道部主将を務め、開校以来はじめて旧帝大を受験して東京大学に合格。OLIENT TECHでは、高専卒旧帝大生およそ100名で運営する教育事業「テクノゼミ」を統括

  • 株式会社ヘプタゴン代表取締役

    立花拓也

    立花拓也

    青森県生まれ、東北大学経済学部卒。東日本大震災を機に地元三沢市で株式会社ヘプタゴンを創業。 「世界中の顔を知らない100万人よりも、自分たちの身近な100人をクラウドで幸せにする」という理念のもと、地方の企業や自治体を中心に350件以上のクラウドやAIを活用したプロジェクトを推進。AWS Community HERO / AWS Ambassadorとしても認定され、地域に根差した技術活用と人材育成に取り組んでいる。

  • 株式会社デジタルキューブ 代表取締役

    小賀浩通

    小賀浩通

    2006年、神戸でフルリモートの開発会社を起業。AWS や WordPress の黎明期に各地のコミュニティ立ち上げを牽引(AWS SAMURAI 2012)。エンジニア中心の少人数体制でプロダクトとマーケティングを率い、Shifter / AMIMOTO / FinanScope といった SaaS をグローバルに展開している。好きな言葉は「即実践」

  • チャリチャリ株式会社 VP of Engineering

    蛭田慎也

    蛭田慎也

    慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修了。2013年、株式会社ディー・エヌ・エーに入社し、ゲーム事業や新規事業立ち上げを経験。2017年より株式会社ソウゾウにてシェアサイクルサービス「チャリチャリ」のバックエンド設計・開発を担当。2020年2月、事業承継に伴いneuet株式会社(現チャリチャリ株式会社)に転籍し、VP of Engineeringとしてシステム開発全般を管轄している。

  • 特定非営利活動法人日本MITベンチャーフォーラム

    田畑友啓

    田畑友啓

    東京大学で博士(工学)取得後、 UCSDのポスドク研究員として米国に渡る。2000年から研究員として米国ベンチャー 企業3社を経験。東京大学に戻り産学連携本部で大型共同研究のマッチングに従事。東大発ベンチャーエクスビジョンで開発を経験。現在は一人会社を設立、受託やコンサル等幅広く活動。工学博士、日本ディープラーニング協会g検定合格、MIT-VFJ メンター

  • 株式会社Ri-speKt/栗林利紗公認会計士事務所 代表取締役

    栗林利紗

    栗林利紗

    公認会計士試験に合格後、有限責任監査法人トーマツにて監査業務およびアドバイザリー業務に従事。2018年に独立し、「株式会社Ri-speKt」を設立。スタートアップを中心に、コーポレート体制構築、IPOやM&A支援、税務顧問等の支援を行う。
    また、2018年より福島高専非常勤講師として経営学の講義を担当。現在はベンチャー企業の社外取締役や企業への講師業なども行っている。

  • 独立行政法人国立高等専門学校機構 仙台高等専門学校 教授/スタートアップ推進室長

    髙橋晶子

    髙橋晶子

    東北大学大学院情報科学研究科修了、博士(情報科学)。日本学術振興会の特別研究員を経て、高専教員となる。起業家サミット最優秀賞チームやDCON、GCON本選出場チームを技術・事業の両面で伴走。多数の学生コンテスト等の支援、高専生向けのアントレ教材の開発に継続的に取り組み、教育的視点をもって実践力ある人材育成を推進。

  • 国立大学法人 豊橋技術科学大学 スタートアップ推進室 客員准教授

    山下良一

    山下良一

    経営コンサル → ニコン(新事業・経営企画部門等)→ 画像処理ベンチャー(取締役。現在は上場企業傘下)→ 豊橋技科大。15年以上に渡り、大手製造業を中心とした新事業・R&D部門の異業種交流コミュニティの運営にも携わる。新事業関係の講演経験も豊富。自身の知見・経験に加え、産業界のネットワークも活用した支援を目指す。

  • (株)Next IWATE 代表取締役CEO

    上野裕太郎

    上野裕太郎

    一関高専在学中にNext IWATEを学生起業。岩手を拠点に、全国の企業・行政・教育機関と連携しながら「誰ひとり取り残さない地域共創」を掲げ、若者のエンパワーメントと地域課題の解決に挑む。企業伴走支援、探究教育、スマホ教室など多様な実践を通して、“共感と共創”の連鎖を地域に広げている(一関高専特命助教併任)。

  • 福島工業高等専門学校 ビジネスコミュニケーション学科 准教授

    大仁田香織

    大仁田香織

    大学卒業後、メーカーでスポーツウェアの企画・デザインを担当。修士課程(MBA)修了後、渡米。帰国後起業し、スポーツ、エンターテインメント、教育などの事業を展開。事業を展開する中で、教育の重要性を痛感し、教員を志し、博士課程へ進学。現在は、福島高専にて、経営学およびアントレプレナーシップ教育を担当。

  • メディア総研株式会社 取締役

    柿沼直樹

    柿沼直樹

    株式会社太陽神戸銀行(現 三井住友銀行)入行、部長職を経て、エスアイエス・テクノサービス株式会社代表取締役兼社長執行役員、さくら情報システム株式会社取締役兼専務執行役員を歴任。2024年よりメディア総研株式会社 取締役に就任。

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応募から採択までの流れ(予定)

  1. 事前説明会実施 
    • 2025年6月16日(月) 16:00~19:00
    • 2025年6月21日(土) 10:00~11:00
    説明会への参加は応募の必須要件ではありませんが、プロジェクトの詳細の説明や質疑応答により事前に理解を深めることが出来ますので是非ご参加ください。
  1. エントリー 締切:2025年7月13日(日) 23:59
    Webフォームからのエントリーになります。
    応募に際して申請者情報やその他必要情報をフォームから入力・送信してください。
    その後、運営事務局から書類提出方法を登録メールアドレス宛にお送りします。
  2. 書類提出 締切:2025年7月13日(日) 23:59
    運営事務局から指定された書類提出方法に従って、応募書類を提出してください。
  3. 一次審査(書類選考) 〜2025年7月18日(水)
    提出いただいた応募書類で審査を行います。
  4. 二次審査(面談) 〜2025年7月25日(金)
    オンラインにて面談を行います。
  5. 採択者発表 7月末頃

募集要項

対象者 中四国地域の高専に在籍する学生
(学年不問・個人またはチーム)
募集テーマ ITを活用した地域課題の解決
採択プロジェクト数 最大10プロジェクト
募集エリア 中四国地区
締切 2025年7月13日(日)
プロジェクト支援金 最大100万円
協力関係機関(予定) 宇部高専、大島商船高専、香川高専(高松キャンパス、詫間キャンパス)、呉高専、津山高専、
徳山高専、新居浜高専、広島商船高専、松江高専、弓削商船高専、米子高専、広島県

スケジュール(予定)

6月16日、21日
オンライン事前説明会 開催
〜7月13日
プロジェクト参加募集期間
7月末頃
採択者発表
8月下旬
キックオフ合宿(福岡県)
8月下旬~11月中旬
伴走支援
11月中旬
中間報告会(広島県内)
11月中旬~1月下旬
伴走支援
1月下旬
最終報告会(広島県内)